社員のやる気を出させたい 2007/5/9

【質問】社員のやる気を出させる方法や組織を活性化する方法(秘訣)とはどのようなものがありますか?


【回答】双方に一番効果があるのは、事業を成長させることです。つまり、業績を上げることです。
 人事制度で社員のやる気を引き出すことはできるし、実施すべきことですが、その基盤となる業績が悪いあるいは下降気味であれば、人事制度だけをいじっても限界があります。
 業績といっても、会社によって異なります。一般的には、ベンチャー企業など成長軌道にある会社では売り上げが業績の最優先指標でしょうし、ある程度市場が成熟してきた場合には、利益や関連事業への取り組みなどが業績の指標になると思います。
 会社が成長することが社員の成長につながります。会社の成長は、社員のやる気を起こす場を絶えず作り出していきます。まず、この観点から考えてみたらどうでしょうか。
 組織を活性化するための一番の方法は、管理職クラス(上司クラス)の人材を入れ替えることです。人事異動による配置転換や新規採用による人材入れ替えです。
 組織の雰囲気は上司が作り出すものです。上司の新陳代謝が組織活性化の一番の方法です。
 なお、新卒社員や新規採用者が職場に入ることも、組織に刺激を与える方法としては良い方法です。
 逆に、いつも同じ上司で同じ同僚という状態が続いてしまうと、職場の雰囲気と業務のマンネリは必至です。打つ手は極端に限られてしまいますので、ご注意を!