新型インフルエンザに対する企業の対応は? 2009/09/17

【質問】

新型インフルエンザに対する各社の対応には、どのような傾向が見られますか?

 

【回答】

大企業では、新型インフルエンザ(毒性が強いもの)の流行時に業務が停滞しないよう、事業継続計画(BCP)を立てています。

BCPは、新型インフルエンザだけではなく、地震、工場火災、製品事故などのあらゆるリスクに対応しながら事業を継続するための

マニュアルです。

BPOを作成していない会社では個々に対応マニュアルを作って対応しているようですが、新型インフルエンザに関してですと、

厚生労働省が作成した資料を基に、予防対策、発生時対策を各社で検討しているようです。


また、新型インフルエンザ感染者が発生した場合には、感染防止のための措置を取る必要があります。

新型インフルエンザについて、他のインフルエンザと同様に私傷病の扱いとしているケースが一般的ですが、新型インフルエンザは

感染力が強いため、感染者に対して出勤しないように事前に周知されています。

そのため、罹患した各社員は出勤を自粛する流れとなっています。

 

【質問】

同居家族の発病の場合なども含めて会社が出勤停止を命じた場合には、給与補填が必要でしょうか?

もしくは給与に関しては、各社の任意対応になりますでしょうか?

 

【回答】

現時点では、出勤停止を会社が命じた場合には、休業手当を支払わなくてはなりません。(大流行した場合には、都道府県単位で

感染者の就業禁止命令が出せることになっており、その際には休業手当を支払わう必要はありません。)

 

新型インフルエンザ関連の参考資料です。

◎新型インフルエンザ「基本的対処方針」等のQ&A.pdf