休職中の社員の定期健康診断の受診について 2009/11/30

【質問】

定期健康診断の受診について

うつ病で休職中の社員に、年1回の定期健康診断を強制的に受診させる必要はありますか?


 
【回答】

休業中の社員の方には強制的に健康診断を受診させる必要はありません。

以下は厚生労働省の通達です。

 

育児休業、療養等により休業中の労働者に係る労働安全衛生法第66条第1項から第3項まで (労働安全衛生規則第44条第1項、

第45条第1項、第48条、有機溶剤中毒予防規則第29条第2項、鉛中毒予防規則第53条第1項、四アルキル鉛中毒予防規則第22条、

特定化学物質等障害予防規則第39条第1項及び第2項、高気圧作業安全衛生規則第38条第1項並びに電離放射線障害防止規則

第56条第1項)並びにじん肺法第8条第1項に規定する定期健康診断(以下「定期健康診断」という。) 及び指導勧奨による特殊健康診断

の取扱いについては、下記によること。

 


1  休業中の定期健康診断について

    事業者は、定期健康診断を実施すべき時期に、労働者が、育児休業、療養等により休業中の場合には、定期健康診断を実施しなく

  てもさしつかえないものである。

 

2  休業後の定期健康診断について

    事業者は、労働者が休業中のため、定期健康診断を実施しなかった場合には、休業修了後、速やかに当該労働者に対し、定期健

    康診断を実施しなければならないものである。

 

3  指導勧奨による特殊健康診断について

    休業中及び休業後の指導勧奨による特殊健康診断については、上記1及び2に準じて実施するよう事業者等を指導すること。