定年後の再雇用制度について 2011/02/14

【質問1】

定年後再雇用する場合、定年退職時に本人より退職届の提出は必要でしょうか?


【回答1】

一般的に定年退職時は、どちらかと言えば自己都合退職とは言えず、会社側の都合(正確に言えば就業規則の定め)により

退職となりますので、退職届を本人から受け取るのではなく、会社が本人へ定年退職辞令を交付します。

 

 

 

【質問2】

定年退職前に担当していた業務を再雇用制度適用後に引き続き担当する場合でも、定年により従前のキャリアは一旦白紙となりま

すので、給与についても当社が決める給与を支給することに問題はないでしょうか?


【回答2】

再雇用時の給与についての内規などがあれば、それに従い給与を決めることになります。

定年によりキャリアは白紙になりますので、定年後のキャリア(または業務)に応じた給与を決めることになります。

定年後、同じ業務を同じ責任で再雇用する場合については、注意が必要です。

社員本人が「再雇用制度の恩恵に預かった」と感じるのであれば、給与をその分見直しても構わないと思いますが、

再雇用だからといって会社が当然のように給与を見直しして減額できるとは言い難いと考えます。